斑が切れる(読み)ふがきれる

精選版 日本国語大辞典 「斑が切れる」の意味・読み・例文・類語

ふ【斑】 が 切(き)れる

  1. 鼈甲黒斑にはっきりした切れ目がつく。
    1. [初出の実例]「いいこふ(鼈甲)だが、おしむらくは少しふがきれるといいぶんはねへ」(出典:洒落本・大通契語(1800))
  2. けじめがつく。また、ふん切りがつく。
    1. [初出の実例]「もののけっちゃくせぬ事を、ふがきれねへといいやす」(出典:洒落本・古契三娼(1787))
  3. 言動がはっきりしている。きちんとしている。
    1. [初出の実例]「百姓には譜(フ)の切れた、もの馴れた口振である」(出典南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む