岩石学辞典 「斑紋構造」の解説 斑紋構造 一般に色や構造が対照的な斑状の外観を示す雑色の岩石で,破砕性の堆積物では生物の掘削や穴掘りによって規則的なまたは不規則な部分が斑のつぎはぎとなる.目立った組織の違いがこの構造の特徴である[Moore & Scrutton : 1957]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報