断罪文(読み)だんざいもん

精選版 日本国語大辞典 「断罪文」の意味・読み・例文・類語

だんざい‐もん【断罪文】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、裁判を行なった官司犯罪容疑に対して下す判決書。犯罪の内容を確定し、科すべき刑罰を記す。断文(だんもん)
    1. [初出の実例]「刑部省断罪文云」(出典:日本三代実録‐貞観一一年(869)一〇月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む