新坂貝塚(読み)しんざかかいづか

日本歴史地名大系 「新坂貝塚」の解説

新坂貝塚
しんざかかいづか

[現在地名]台東区上野桜木一丁目

JR上野駅から日暮里(につぽり)駅にかけ、JRの線路は大きくカーブしており、この付近では鉄道は標高約一三―一九メートルの上野公園のある台地の東端を一部削って敷設された。この辺りの台地上から鶯谷(うぐいすだに)駅に向かって下りる坂は新坂とよばれた。同坂に近い上野公園北東隅にある新坂貝塚は縄文時代後期と弥生時代後期の複合遺跡で、寛永寺霊園内には貝殻の散布がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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