新意(読み)しんい

精選版 日本国語大辞典 「新意」の意味・読み・例文・類語

しん‐い【新意】

  1. 〘 名詞 〙 新しい意義や思想
    1. [初出の実例]「是体非是古事、非亦是旨語、或有相対、或無相対、故曰新意」(出典歌経標式(772))
    2. [その他の文献]〔新唐書‐徐曠伝〕

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普及版 字通 「新意」の読み・字形・画数・意味

【新意】しんい

新義。晋・杜預〔春秋左氏伝の序〕皆例に據りて義を發す。~然れども亦たの書せざるにして、(つ)いて以て義を爲すり。此れ蓋(けだ)し春秋の新なり。故に傳に「そ」と言はず、曲(つぶさ)にして之れを暢(の)ぶ。

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