新意(読み)しんい

精選版 日本国語大辞典 「新意」の意味・読み・例文・類語

しん‐い【新意】

〘名〙 新しい意義や思想
歌経標式(772)「是体非是古事、非亦是旨語、或有相対、或無相対、故曰新意」 〔新唐書‐徐曠伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「新意」の読み・字形・画数・意味

【新意】しんい

新義。晋・杜預〔春秋左氏伝の序〕皆例に據りて義を發す。~然れども亦たの書せざるにして、(つ)いて以て義を爲すり。此れ蓋(けだ)し春秋の新なり。故に傳に「そ」と言はず、曲(つぶさ)にして之れを暢(の)ぶ。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android