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新羅三彩 しらぎさんさい

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世界大百科事典 第2版の解説

しらぎさんさい【新羅三彩】

朝鮮,統一新羅時代につくられた,三彩釉を施された陶器。遺品は数少なく,大韓民国国立中央博物館所蔵の有蓋高杯は,蓋受けの立上がりのある浅い杯部に,低い鈍重な感じを与える脚部がついた,統一新羅時代に通有の器形を示す。蓋は,つまみを欠失しているが,それを中心に,二重円圏列文,二重圏線文,複合鋸歯文で上半部を飾る。器表全面にかけられた釉薬の色調は,褐色地に赤黄色と緑色が部分的にみられ,三彩の発色が鮮明でない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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