新間村(読み)しんまむら

日本歴史地名大系 「新間村」の解説

新間村
しんまむら

[現在地名]静岡市新間

藁科わらしな川左岸沿いに位置し、東は羽鳥はとり村。村内は上組・中組・下組に分れる(駿河記)領主安西外あんざいそと新田と同じ。元禄郷帳では高二六八石余。旧高旧領取調帳では高二七九石余。「駿河記」では家数八二。享保一六年(一七三一)の駿府代官所村高帳に川除御普請所とある。寛文一二年(一六七二)検地が行われたが、翌年分付騒動が起こり、安永四年(一七七五)にも同様の騒動が起きた(新間村文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む