旅客機の機長

共同通信ニュース用語解説 「旅客機の機長」の解説

旅客機の機長

航空機には船舶用語が多用され、機長船長と同様「キャプテン」と呼ばれる。運航の責任者で権威があるが、機長が副操縦士らの進言に耳を貸さず、墜落事故を引き起こした事例もある。ニューヨークハドソン川への不時着を即断したサレンバーガー氏は、機長に必要な資質として「決定権者としての責任感と、他の乗員が自由に提案できる環境をつくる能力」を挙げた。(ニューヨーク共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android