進言(読み)シンゲン

デジタル大辞泉 「進言」の意味・読み・例文・類語

しん‐げん【進言】

[名](スル)目上の者に対して意見を申し述べること。「機構改革進言する」
[類語]建議献策上申具申献言答申建白建言申し立てる物申す

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精選版 日本国語大辞典 「進言」の意味・読み・例文・類語

しん‐げん【進言】

  1. 〘 名詞 〙 目上の人に対して意見を申し述べること。建言。具申。
    1. [初出の実例]「此進言(シンゲン)が抽斎の意より出で」(出典渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉四六)
    2. [その他の文献]〔漢書‐賈誼伝〕

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普及版 字通 「進言」の読み・字形・画数・意味

【進言】しんげん

意見を言上する。〔漢書、賈誼伝〕(上言するは皆曰ふ、天下已に安く、已(すで)に治まると。臣獨り以爲(おも)へらく、未だしと。安く且つ治まると曰ふは、愚に非ずんば則ち(ゆ)、皆事實、治亂の體を知るに非ざるなり。

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