日下可明子（読み）くさかかめこ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「日下可明子」の解説

1859－1886　明治時代の女性。
安政6年生まれ。明治8年日下義雄と結婚。19年長崎県知事となった夫と長崎にいく。同年12月1日にひらかれた交親館での舞踏会で,つぎつぎにダンスの申し込みをうけ,つかれはてて同日急死した。28歳。江戸出身。静女塾卒。旧姓は山内。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...