日向はまぐり碁石(読み)ひゅうがはまぐりごいし

事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

日向はまぐり碁石[石工]
ひゅうがはまぐりごいし

九州・沖縄地方、宮崎県の地域ブランド。
日本で唯一のはまぐり碁石の産地といわれる日向市で製作される。黒石は那智黒であるが、白石は日向市お倉ヶ浜のはまぐりが最上とされる。しかしながら、お倉ヶ浜のはまぐりが絶滅の危機に瀕していることから現在の主な原料はメキシコ産のはまぐりとなっている。無数の細かな縞目が美しく、打つときの感触が良い。日向はまぐり碁石まつりには、全国各地から囲碁愛好家が集い対局する。宮崎県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

日向はまぐり碁石

宮崎県日向市で生産される碁石。明治期に大阪の碁石職人が原料の蛤を求めて当地に移住して製造を開始。県指定伝統的工芸品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

在職老齢年金

就業している高齢世代にも一定の年金を支給する制度。2004年の年金改正で、就労を阻害せず、働くことに中立な仕組みにするため、60歳代前半の人には厚生年金(定額部分も含む)の一律2割カットの仕組みを廃止...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

日向はまぐり碁石の関連情報