日尾邦子(読み)ひお くにこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日尾邦子」の解説

日尾邦子 ひお-くにこ

1815-1885 幕末-明治時代歌人
文化12年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)の江戸藩邸につかえる。日尾荊山(けいざん)に書,和歌をまなび,27歳で荊山後妻となる。先妻の娘直子とともに竹陰女塾をひらいた。明治18年10月24日死去。71歳。本姓石井。家集に「竹の下風」,著作に「貞婦染行状(そめぎょうじょう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む