デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日庵一東」の解説 日庵一東 にちあん-いっとう ?-? 室町-戦国時代の僧。臨済(りんざい)宗。京都棲真寺の大蔭宗松(だいいん-そうしょう)に師事し,その法をつぐ。文明(1469-87)のころ,但馬(たじま)(兵庫県)円通寺の住持をつとめた。享年74歳という。京都出身。俗姓は一色。著作に「五派一滴図」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例