知恵蔵mini 「日本天文遺産」の解説 日本天文遺産 日本天文学会が天文学や暦学に関する国内の貴重な史跡・建造物、物品、文献を認定する制度。文化的遺産として後世に伝え、活用を促すことを目的に、2018年度に創設された。第1回の遺産には、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人・藤原定家の日記『明月記』(京都府京都市・冷泉家時雨亭文庫所蔵)と、江戸時代に会津藩校日新館に建造された天文台の遺構「会津日新館天文台跡」(福島県会津若松市所有)が認定された。 (2019-3-20) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報