日本川獺(読み)ニホンカワウソ

デジタル大辞泉 「日本川獺」の意味・読み・例文・類語

にほん‐かわうそ〔‐かはうそ〕【日本川×獺】

カワウソ一種。かつて日本に広く分布したが、明治時代末ごろから頭数激減特別天然記念物に指定され、四国一部生息が確認されていた。しかし、昭和54年(1979)以降の目撃情報がないことから、平成24年(2012)、環境省レッドリストランクが「絶滅危惧」から「絶滅」に変更された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む