デジタル大辞泉 「日本版改良藤田スケール」の意味・読み・例文・類語 にほんばん‐かいりょうふじたスケール〔‐カイリヤウふぢた‐〕【日本版改良藤田スケール】 竜巻などの突風による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、気象庁が日本の建築物などへの被害に対応するよう改良した。被害が大きくなるに従い、JEF0からJEF5まで6等級で表される。平成28年(2016)より、突風調査に使用。JEFスケール。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例