日本貸金業協会(読み)ニホンカシキンギョウキョウカイ

デジタル大辞泉 「日本貸金業協会」の意味・読み・例文・類語

にほん‐かしきんぎょうきょうかい〔‐かしキンゲフケフクワイ〕【日本貸金業協会】

貸金業の適正な運営と資金需要者の利益保護を目的として、平成19年(2007)に設立された業界自主規制機関。平成18年の改正貸金業法に基づく認可法人消費者金融事業者金融・手形割引業者、クレジットリース信販会社など登録貸金業者の約半数が加入する。会員業者に対して監査監督指導を行い、従わない場合には過怠金などの罰則を科す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android