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日本銀行保有株買い取り にほんぎんこうほゆうかぶかいとり

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

日本銀行保有株買い取り

日本銀行が大手民間銀行の保有する株式を買い取ること。2002年9月に決定し、同11月より実施した。大手行が抱えていた株式は当時25兆円あまり。株価が下がれば含み損が増え、銀行経営を圧迫する。一方、株式を大量に売却すれば、株価の下落を招き、市場に悪影響を与えかねない。このような懸念から日銀が踏み切った“ウルトラC”的な施策。中央銀行による株買い取りは先進国では初めてのこと。当時は様々な波紋を呼んだが、日銀の決定を市場は歓迎し、株価は値を上げた。

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