日本・ASEAN首脳会議

共同通信ニュース用語解説 の解説

日本・ASEAN首脳会議

日本は1967年に設立された東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係重視。77年、日本とASEANの首脳会議が初めて開かれた。同年、当時の福田赳夫首相は、対等な立場協力関係を築くとする東南アジア外交の基本原則福田ドクトリン」を表明。以降、首脳会議を重ね、2007年から原則として毎年開催。今回で17回目となる。主にASEAN首脳会議に合わせて開かれ、地域情勢や協力の方向性などを討議している。(ヤンゴン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android