旧観(読み)キュウカン

デジタル大辞泉 「旧観」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かん〔キウクワン〕【旧観】

もとの姿。昔のありさま

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精選版 日本国語大辞典 「旧観」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かんキウクヮン【旧観】

  1. 〘 名詞 〙 もとのすがた。昔のありさま。以前のながめ。
    1. [初出の実例]「庭中幔標等、皆存旧観」(出典玉葉和歌集‐承安元年(1171)正月三日)
    2. 「大に旧観を改めたりと云ふ」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三)
    3. [その他の文献]〔晉書‐王羲之伝〕

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普及版 字通 「旧観」の読み・字形・画数・意味

【旧観】きゆうかん

昔の様子

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