20世紀日本人名事典 「早川三郎」の解説 早川 三郎ハヤカワ サブロウ 大正・昭和期の内務官僚 警視総監。 生年明治21(1888)年4月8日 没年昭和48(1973)年4月19日 出生地神奈川県 学歴〔年〕東京帝大卒 経歴内務省に入り、主に各県の警察畑を歩む。香川・岡山・広島の各県警察部長を経て、昭和4年警保局警務課長となる。のち佐賀・三重・鹿児島・広島の県知事を歴任。12年広田内閣で警視総監を務める。13年新民印書会社常務となり、17年東京市議に当選。18年東京都議となり、21年愛知県知事兼東海北陸地方事務局長官を務めた。敗戦後、公職追放となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「早川三郎」の解説 早川三郎 はやかわ-さぶろう 1888-1973 大正-昭和時代の官僚。明治21年4月8日生まれ。内務省にはいり,おもに各県の警察畑をあゆむ。昭和4年警保局警務課長。佐賀,三重,鹿児島,広島の県知事をつとめた。昭和12年警視総監。21年愛知県知事。昭和48年4月19日死去。85歳。神奈川県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by