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早期警戒システム(読み)ソウキケイカイシステム

デジタル大辞泉 「早期警戒システム」の意味・読み・例文・類語

そうきけいかい‐システム〔サウキケイカイ‐〕【早期警戒システム】

レーダーコンピューターを組み合わせて、侵入してくる航空機などを早期探知・識別して、警報を発するシステム航空自衛隊バッジシステムの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「早期警戒システム」の解説

早期警戒システム

弾道ミサイル早期警戒システム レーダー網やコンピューターを組み合わせて敵のミサイルを探知、識別して警報を発するシステム。ミサイル防衛(MD)の要の技術でもある。ミサイルの発射段階、中間段階、落下段階の3段階で、偵察衛星地上・海上レーダーを使って探知、追尾。MDでは中間段階の大気圏外や落下前に迎撃ミサイルで撃ち落とし、地上での被弾を防ぐ。(北京共同)

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