弾道ミサイル早期警戒システム レーダー網やコンピューターを組み合わせて敵のミサイルを探知、識別して警報を発するシステム。ミサイル防衛(MD)の要の技術でもある。ミサイルの発射段階、中間段階、落下段階の3段階で、偵察衛星や地上・海上レーダーを使って探知、追尾。MDでは中間段階の大気圏外や落下前に迎撃ミサイルで撃ち落とし、地上での被弾を防ぐ。(北京共同)
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