早池峰複合岩類(読み)はやちねふくごうがんるい

最新 地学事典 「早池峰複合岩類」の解説

はやちねふくごうがんるい
早池峰複合岩類

Hayachine Complex

早池峰構造帯を特徴づける苦鉄質~超苦鉄質岩類で,北上山地の古生界基盤の一つ。宮守地域の宮守超塩基性岩体を含む。早池峰山周辺地域では見かけ上,下位より,超苦鉄質岩類・斑れい岩からなる中岳蛇紋岩,超苦鉄質岩類・斑れい岩・ドレライト・トロニエム岩からなる神楽複合岩類,主にドレライト・玄武岩からなり砕屑岩を挟む小黒層からなる。小黒層はシルルオルドビス系?の薬師川層に整合に覆われる。斑れい岩中の角閃石のK-Ar年代は484~421Ma(小沢一仁ほか,1988)。化学組成は沈込み帯で形成されたことを示し,形成時期は層位関係とK-Ar年代からオルドビス紀と考えられる。永広昌之ほか(1988)命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む