早船村(読み)はやふねむら

日本歴史地名大系 「早船村」の解説

早船村
はやふねむら

[現在地名]成東町早船

寺崎(てらざき)村の北に位置し、銚子に至る道が通る。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に村名がみえ、高八三一石。幕末までほぼ同高。慶長一二年(一六〇七)の小泉靭負定書(平山家文書)によると、早船村を与えられた小泉氏が荒田畑の開墾を他所の者でも望むなら許可するように惣百姓に命じている。元和六年(一六二〇)早舟郷の新田については三ヵ年の年貢諸役が免除された(「内藤万次郎代官定書」同文書)。寛文八年(一六六八)の鷹場五郷組合帳では早舟組に属し、旗本荒木領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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