旭台地下式横穴墓群(読み)あさひだいちかしきよこあなぼぐん

日本歴史地名大系 「旭台地下式横穴墓群」の解説

旭台地下式横穴墓群
あさひだいちかしきよこあなぼぐん

[現在地名]高原町広原 旭台

広原(ひろわら)の西方、小林市境の標高三三〇メートルの台地上にある。牧野改良の整地作業中に一三基が発見され、昭和五〇年(一九七五)に発掘調査された。いずれも羨道部の短い平入りで、玄室プランは方形である。ただし天井部の構造によって大別でき、二―五号は両袖・寄棟タイプ、六―一三号が片袖・切妻タイプである。また一三号のみが竪坑上部の板石閉塞であった。これらの築造位置(分布域)にみられる偏りは、こうした構造の違いに起因するものと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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