明懐(読み)みょうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明懐」の解説

明懐 みょうかい

988-1072 平安時代中期の僧。
永延2年生まれ。藤原宣孝(のぶたか)の子。母は藤原朝成の娘。奈良興福寺喜多院の林懐(りんかい)に法相(ほっそう)をまなび,京都曼荼羅(まんだら)寺の成尊(せいぞん)から灌頂(かんじょう)をうける。権(ごんの)少僧都に任じられ,興福寺別当となった。延久4年8月2日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む