明治生命館(読み)めいじせいめいかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明治生命館」の意味・わかりやすい解説

明治生命館
めいじせいめいかん

東京都千代田区にある生命保険会社の本社ビル。 1934年竣工。明治以来の半世紀にわたる様式建築習熟の頂点とされる。設計は様式建築の鬼才といわれる岡田信一郎。ルスティカ石積みのベースメント,5階分通したコリント式の大オーダー,2段重ねのアティックという3層構成による堂々たるファサードとともに,秀逸な全体のプロポーション,細部装飾の充実が目を引く。構造設計は内藤多仲が担当,設備所員をアメリカに派遣して最新技術の導入をはかった。岡田遺作となったこの建物の完成を見ることなく 32年永眠した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む