明石市の砂浜陥没事故

共同通信ニュース用語解説 「明石市の砂浜陥没事故」の解説

明石市の砂浜陥没事故

2001年12月30日昼、兵庫県明石市の大蔵海岸で人工砂浜が陥没。生き埋めになった当時4歳の金月美帆きんげつ・みほちゃんが意識不明となり、02年5月26日に低酸素性虚血性脳障害で死亡した。砂止め用の板が破損し砂が海に流出したため、地中に直径約1メートル、深さ約2メートルの空洞ができたのが陥没の原因とされる。国や市で管理を担当していた計4人が業務上過失致死罪で起訴された裁判は、06年の一審神戸地裁で無罪判決が出たが、最終的に最高裁有罪が確定した。

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