明石御代々御城主様御入国並町割年号記(読み)あかしおんだいだいごじようしゆさまごにゆうごくならびにまちわりねんごうき

日本歴史地名大系 の解説

明石御代々御城主様御入国並町割年号記(町割年号記)
あかしおんだいだいごじようしゆさまごにゆうごくならびにまちわりねんごうき

一冊

成立 享保五年頃

原本 神戸大学附属図書館人間科学系図書室

解説 表紙に「元和二辰年明石御代々御城主様御入国并町割年号記」とあり、本文文頭には「明石町替以来之御代々御城主様附并諸事始之記」とある。元和三年明石藩主小笠原忠真が入部して以降の新城(明石城)築城城下町形成発展の跡をたどることができる。町年寄制度や橋の架設などについても享保五年までの事蹟について記述している。

活字本兵庫県史」史料編近世三所収

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 明石城

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む