デジタル大辞泉
「幽明」の意味・読み・例文・類語
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ゆう‐めい イウ‥【幽明】
〘名〙
① 暗いことと明るいこと。よいこととわるいこと。
天地の理と人間、日と月、昼と夜、
賢者と
愚者などの対に用いられる。
※
翁問答(1650)上「さとりたる眼には
内外・幽明
(ユウメイ)・
有無の
差別なし」 〔易経‐繋辞上〕
※
性霊集‐七(835頃)和命婦於法華寺奉入千燈料田願文「普照
二法界
一、朗
二五眼於自他
一、広被
二幽明
一、証
二六通乎物我
一」 〔
礼記‐祭義〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「幽明」の読み・字形・画数・意味
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