普及版 字通 「昜」の読み・字形・画数・意味
昜
9画
[字訓] ひかり
[説文解字]

[甲骨文]

[金文]




[字形] 象形
台上に玉をおき、その玉光が下方に放射する形。もと玉光をいう字である。それを魂振りの儀礼に用いたので、飛揚の意がある。〔説文〕九下に「開くなり。日と一と勿(ふつ)とに從ふ。一に曰く、飛揚するなり。一に曰く、長なり。一に曰く、彊(つよ)き






[訓義]
1. ひかり、玉の光、玉の光を以て魂振りする。
2. 陽の初文、陽は聖所に玉をおく意。
[古辞書の訓]
〔新


[声系]
〔説文〕に昜声として、







[語系]
昜・



出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報