すべて 

星羅(読み)せいら

精選版 日本国語大辞典 「星羅」の意味・読み・例文・類語

せい‐ら【星羅】

  1. 〘 名詞 〙 星が天空に羅列するように、物が数多く並びつらなること。星布
    1. [初出の実例]「紫蒼星羅南鴈翔、逸趣此時開野宴」(出典経国集(827)一三・九日翫菊花篇〈嵯峨天皇〉)
    2. 「往来繁華にて、屋甍みな雄に、貨物星羅せり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    3. [その他の文献]〔晉書‐石季龍載記下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「星羅」の読み・字形・画数・意味

【星羅】せいら

星がつらなる。

字通「星」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む