新撰 芸能人物事典 明治~平成 「春日市右衛門」の解説 春日 市右衛門カスガ イチウエモン 肩書能楽春日流宗家 経歴調べが春の日に似ているとして徳川家康が春日と呼んだことから春日姓として続いた笛春日流であったが、市右衛門の後継者春日又三郎が早世して、同流は断絶した。 没年月日昭和22年 9月14日 (1947年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春日市右衛門」の解説 春日市右衛門 しゅんにち-いちえもん 1578-1638 江戸時代前期の能役者笛方。天正(てんしょう)6年生まれ。父は松永久秀の家臣。松永氏の滅亡後,能笛を家業とする。徳川家康から「春日」の号をあたえられたとも,春日太夫道郁(どうゆう)に名字をもらい,笛方春日流2代をついだともいう。寛永15年7月24日死去。61歳。名は景道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by