共同通信ニュース用語解説 「昭和の函館大火」の解説
昭和の函館大火
1934年3月21日午後6時53分ごろ、北海道函館市の住宅から出火。当日の最大瞬間風速は39メートルと推定され、強風にあおられて燃え広がり、焼失面積は約416ヘクタールに達した。外国人世帯86世帯を含む2万2千世帯以上が焼け出された。避難者が殺到した木造の橋三つが崩壊したり焼けたりした。死者2166人のうち900人以上が水死、寒さの影響もあり200人以上が凍死した。
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