デジタル大辞泉 「昭和の精神史」の意味・読み・例文・類語 しょうわのせいしんし〔セウワのセイシンシ〕【昭和の精神史】 竹山道雄の評論集。昭和31年(1956)刊行。前年、雑誌「心」に「10年の後に」の題で連載した評論をまとめたもの。敗戦から10年を経て、昭和前期の日本人の精神史をふり返り、日本がなぜ戦争へと突き進んでいったかを考察する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例