昭宗(読み)しょうそう[とう](その他表記)Zhao-zong; Chao-tsung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「昭宗」の意味・わかりやすい解説

昭宗[唐]
しょうそう[とう]
Zhao-zong; Chao-tsung

[生]咸通8(867)
[没]天祐1(904)
中国,唐の第 19代皇帝 (在位 888~904) 。諱は曄 (か) 。懿宗 (いそう) の第7子,母は恵安太后王氏。 11歳で即位したが,すでに黄巣の乱を契機に,各地の節度使は自立して唐朝の勢威はまったく地に落ちていた。有力な節度使の山西の李克用,河南の朱全忠,陝西の李茂貞3者の抗争に巻込まれ,この間宦官の劉季述に一時幽閉されたりしたが,最後に朱全忠の庇護下に入ってその意のままに動く存在となり,やがて全忠の部下の手で殺された。

昭宗[北元]
しょうそう[ほくげん]

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