晨鐘(読み)ジンジョウ

デジタル大辞泉 「晨鐘」の意味・読み・例文・類語

じん‐じょう【×晨鐘】

《「しんしょう」とも》晨朝じんじょう勤行ごんぎょうのときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。

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精選版 日本国語大辞典 「晨鐘」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょう【晨鐘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんじょう」とも ) 夜あけの勤行(ごんぎょう)のとき鳴らす鐘。あけの鐘。暁鐘(ぎょうしょう)
    1. [初出の実例]「晨鐘、夕梵のひびき、耳のそこにとどまり」(出典:御伽草子・あしびき(室町中))
    2. [その他の文献]〔杜甫‐遊龍門奉先寺詩〕

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普及版 字通 「晨鐘」の読み・字形・画数・意味

【晨鐘】しんしよう

朝の鐘。

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