晨鐘(読み)ジンジョウ

デジタル大辞泉 「晨鐘」の意味・読み・例文・類語

じん‐じょう【×晨鐘】

《「しんしょう」とも》晨朝じんじょう勤行ごんぎょうのときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「晨鐘」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょう【晨鐘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんじょう」とも ) 夜あけの勤行(ごんぎょう)のとき鳴らす鐘。あけの鐘。暁鐘(ぎょうしょう)
    1. [初出の実例]「晨鐘、夕梵のひびき、耳のそこにとどまり」(出典:御伽草子・あしびき(室町中))
    2. [その他の文献]〔杜甫‐遊龍門奉先寺詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「晨鐘」の読み・字形・画数・意味

【晨鐘】しんしよう

朝の鐘。

字通「晨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android