晨風(読み)しんぷう

精選版 日本国語大辞典 「晨風」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぷう【晨風】

〘名〙
夜明けに吹く風。朝風
※新撰朗詠(12C前)上「逸馬嘶ゆ晨風の中に 蹄踏む軽質の雪を〈大江以言〉」 〔潘岳‐懐旧詩〕
② 鳥「はいたか(鷂)」の異名。〔詩経‐秦風・晨風〕

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デジタル大辞泉 「晨風」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぷう【×晨風】

早朝に吹く風。あさかぜ。

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普及版 字通 「晨風」の読み・字形・画数・意味

【晨風】しんぷう

朝風。

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