普斎流(読み)ふさいりゅう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「普斎流」の意味・わかりやすい解説

普斎流
ふさいりゅう

千家3世千宗旦(せんそうたん)の四天王の1人とされる杉木普斎(1628―1706)を流祖とする茶道流派。普斎は伊勢(いせ)神宮の御師(おし)の子として生まれ、成人すると同時に宗旦の門に入り、利休正風の茶を体得したあと、播州網干(ばんしゅうあぼし)(姫路市)を本拠地とした師檀(しだん)関係とのかかわりのなかで、茶の湯伝播(でんぱ)に努めている。流儀としての正系は残っていないが、門弟の島崎宗乙(そういつ)などによってその茶風は幕末に至るまで伝えられてきた。

[筒井紘一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む