普斎流(読み)ふさいりゅう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「普斎流」の意味・わかりやすい解説

普斎流
ふさいりゅう

千家3世千宗旦(せんそうたん)の四天王の1人とされる杉木普斎(1628―1706)を流祖とする茶道流派。普斎は伊勢(いせ)神宮の御師(おし)の子として生まれ、成人すると同時に宗旦の門に入り、利休正風の茶を体得したあと、播州網干(ばんしゅうあぼし)(姫路市)を本拠地とした師檀(しだん)関係とのかかわりのなかで、茶の湯伝播(でんぱ)に努めている。流儀としての正系は残っていないが、門弟の島崎宗乙(そういつ)などによってその茶風は幕末に至るまで伝えられてきた。

[筒井紘一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む