景徳館跡(読み)けいとくかんあと

日本歴史地名大系 「景徳館跡」の解説

景徳館跡
けいとくかんあと

[現在地名]明石市大明石町二丁目

明石藩儒梁田氏の邸内にあった郷学。享保四年(一七一九)梁田蛻巌は藩主松平直常の命により、邸内に設けた学塾を景徳館と称し領内の子弟の教育にあたった。当初蛻巌への俸給のほかに学塾運営のためにお手元金から若干が与えられていたが、やがて定例となったという。蛻巌は寛延二年(一七四九)に引退。四代雪航の時期景徳館の学業に衰えがみられたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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