暇景(読み)かけい

精選版 日本国語大辞典 「暇景」の意味・読み・例文・類語

か‐けい【暇景・仮景】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「景」は「日」の意 ) 休日休み。ひま。
    1. [初出の実例]「軟脚和風知旧、怡顔仮景既如新」(出典菅家文草(900頃)一・春日仮景、尋訪故人)
    2. 「蓋居多(カ)以降、閑度徂年之故、拠此両端、捜索其庶事」(出典:古今著聞集(1254)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暇景」の読み・字形・画数・意味

【暇景】かけい

ひま。唐・太宗〔臨層台の賦〕惟(こ)れの暇景に、千慮を巖(しりぞ)く。

字通「暇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む