精選版 日本国語大辞典 「暇景」の意味・読み・例文・類語 か‐けい【暇景・仮景】 〘 名詞 〙 ( 「景」は「日」の意 ) 休日。休み。ひま。[初出の実例]「軟レ脚和風知レ有レ旧、怡レ顔仮景既如レ新」(出典:菅家文草(900頃)一・春日仮景、尋訪故人)「蓋居多二暇(カ)景一以降、閑度二徂年一之故、拠レ勘二此両端一、捜二索其庶事一」(出典:古今著聞集(1254)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「暇景」の読み・字形・画数・意味 【暇景】かけい ひま。唐・太宗〔臨層台の賦〕惟(こ)れの暇景に、千慮を巖に(しりぞ)く。字通「暇」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報