暖候期(読み)ダンコウキ(その他表記)summer half-year

デジタル大辞泉 「暖候期」の意味・読み・例文・類語

だんこう‐き【暖候期】

一年うち、夏とその前後期間気象庁統計では4~9月としている。→暖候期予報寒候期

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「暖候期」の意味・わかりやすい解説

暖候期
だんこうき
summer half-year

1年を冬半年と夏半年に分け、対応する期間をそれぞれ寒候期、暖候期という。日本では暖候期を4月から9月までとする。ただし、気象庁による「暖候期予報」の対象期間は、3月から8月までである。

河村 武・三上岳彦 2016年4月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android