暦術(読み)レキジュツ

精選版 日本国語大辞典 「暦術」の意味・読み・例文・類語

れき‐じゅつ【暦術】

  1. 〘 名詞 〙 天体の運行を測定してこよみを作る術。
    1. [初出の実例]「其明経〈略〉陰陽、天文、暦術〈略〉惣五十五人賜絲人十絢」(出典:続日本紀‐宝亀二年(771)一一月丙午)
    2. [その他の文献]〔史記‐歴書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む