暦運(読み)レキウン

デジタル大辞泉 「暦運」の意味・読み・例文・類語

れき‐うん【暦運】

暦を作る基準となる太陽・月・星の運行

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精選版 日本国語大辞典 「暦運」の意味・読み・例文・類語

れき‐うん【暦運】

  1. 〘 名詞 〙 暦を作る時の基準になる日月星の運行。
    1. [初出の実例]「就中今年相当三合之暦運」(出典吾妻鏡‐建久二年(1191)五月三日)

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普及版 字通 「暦運」の読み・字形・画数・意味

【暦運】れきうん

命運。〔漢書、哀帝紀〕(太初元将元年)待詔夏賀良等、赤子の讖(しん)を言ふ。家の、中ごろふ。當(まさ)に再び命を受くべし。宜しく改元易號すべしと。詔して曰く、~其れ天下に大赦し、二年を以て太初元將元年と爲さんと。

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