暮煙(読み)ボエン

精選版 日本国語大辞典 「暮煙」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐えん【暮煙・暮烟】

  1. 〘 名詞 〙 夕暮れ時に立つ煙。夕煙
    1. [初出の実例]「一香同発薫朝吹、千笑共開映暮煙」(出典凌雲集(814)詠桃花〈平城天皇〉)
    2. 「常の山も、暮烟は、立つ者なるが」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
    3. [その他の文献]〔劉禹錫‐和浙西李大夫霜夜対月詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暮煙」の読み・字形・画数・意味

【暮煙】ぼえん

夕もや。唐・王勃秋日、王長史に別る〕詩 野色霧(かんむ)籠(こ)め 山光を斂(をさ)む

字通「暮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む