曠代(読み)こうだい

精選版 日本国語大辞典 「曠代」の意味・読み・例文・類語

こう‐だいクヮウ‥【曠代】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「曠」はへだたるの意 ) 長年月を経ること。
    1. [初出の実例]「凡広成子卞随務光之流、蓋皆古隠君子、有奇行者、曠代相伝称焉、則未必無其人也」(出典語孟字義(1705)下)
    2. [その他の文献]〔摯虞‐左丘明賛〕
  3. ( 「曠」は何もない、からにするの意 ) 世にまれなこと。絶世
    1. [初出の実例]「不直右文美徳、実是曠代盛事也」(出典:日本詩史(1771)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む