デジタル大辞泉 「曠日」の意味・読み・例文・類語 こう‐じつ〔クワウ‐〕【×曠日】 《「曠」はむなしい、また、むなしくするの意》何もしないで、むなしく日を過ごすこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「曠日」の意味・読み・例文・類語 こう‐じつクヮウ‥【曠日】 〘 名詞 〙 ( 「曠」はむなしいの意 ) 何もしないで、むなしく日を送ること。月日をむだに過ごすこと。また、何もしないで過ごした日。→曠日彌久。[初出の実例]「間に曠日あるは、反て崑岡懐手の想をなす」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)[その他の文献]〔漢書‐賈山伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「曠日」の読み・字形・画数・意味 【曠日】こう(くわう)じつ 無為に過ごす。〔戦国策、燕三〕太子丹曰く、太傅(たいふ)(鞫武(きくぶ))の計は曠日彌久(びきう)、心然(こんぜん)として、らくは須(ま)つこと能はざらん。字通「曠」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報