共同通信ニュース用語解説 「更年期症状」の解説 更年期症状 女性の場合、主に40~50代の閉経前後10年間ほどが更年期に当たる。ホルモン減少などで動悸どうきや発汗、頭痛、疲れやすさ、意欲の低下といった症状が出る。男性も同様の症状が現れるが、ホルモンの減り方が女性より緩やかなため、加齢に伴う体調不良だとして見過ごされるケースも多いとみられる。初期の症状はだるい、寝付けないといった曖昧なものが多い。日常生活に支障が出るほど症状が重い状態を「更年期障害」と呼ぶ。更新日:2022年6月17日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報