デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曾根孫六」の解説 曾根孫六 そね-まごろく ?-? 織豊時代の武士。加藤清正の家臣。文禄(ぶんろく)元年(1592)清正にしたがい朝鮮に出陣。釜山から漢陽へいく途上,竜津(または竜神津)河をおよぎわたり,対岸から1艘(そう)の舟をうばってきて全軍が渡河できたという。その功により清正から250石の知行と馬具をさずけられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例